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映画「午後の五時」(とりあえずの感想)
この映画を見た日曜日の午後、僕は動揺した。プログラムは買ったが、帰宅しても開く気になれない。ああ、この映画、さらに何度か見れば、混乱したままの気持ちを整理できるだろうか。

タリバン政権が崩壊後のアフガニスタン。女性も教育を受けられるようになったが、男たちには女性への偏見が根強く残っている。主人公の女性は、保守的な義父の目を盗んで、学校に通う。教師から将来どんな仕事につきたいかと尋ねられて、“大統領になりたい”と答えた女性生徒が何人かいたが、その中のひとりが主人公。彼女の夢は膨らむが、一方で過酷な現実が生活を苦しくする。

タリバン政権時代を描いた「アフガン零年」をすでに見たひとは、女性差別の状況が今も変わっていないことに驚かされるだろう。「午後の五時」は、強い意志を持って現実と立ち向かう女性を主人公に据えることで、この国の厳しい現実を私たちに見せてくれる。しかも、女性監督らしい濃やかな視線で。
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| 2004年7月の映画 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(2) |
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