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台風が近づく&映画「スクール・オブ・ロック」
台風が近づき、雨が降り続ける夜、日比谷で「スクール・オブ・ロック」を見た。笑いながらも、冷房のききすぎで、寒々している。観客まばら。
蕎麦屋「泰明庵」でシラスのかき揚そばを食べる。温かくて旨い。九時で閉店。裾を濡らしながら、飲む場所を改めて探して歩く。

「スクール・オブ・ロック」は、怪優ジャック・ブラックの始終小刻みに動く身振りやエキセントリックな表情が強烈。まるで巨大な赤ん坊だ。対して、つんと澄ました優等生っぽい私立小学校のキッズたち。彼らの妙なアンサンブルが楽しい雰囲気を醸している。
ロック好きのジャック・ブラックが友人になりすまして、私立小学校の代用教員となり、子供たちにロックの根本を伝授するというストーリー。考えてみれば、規律の尊重を教える学校で、子供に反抗心を煽るロックを教育するという設定はかなり突飛。数日後ジャック・ブラックの正体がばれてクビになったとき、子供たちが「でも、いい先生だったよな〜」と言って、学校を抜け出し彼の居候先に会いに来る展開に、案外と「いいぞ」と乗ってしまった。それというのも、ジャック・ブラックのロックオタクぶりと、彼より数倍知能指数が高そうな子供たちが半信半疑、遊び心半分で係わりあう様子がテンポよく描かれいて、皮肉が効いた鷹揚さと、ほっとする温かみが映像から感じられたからだ。この映画は、ぴりっとした山椒と甘いケーキの、一口で両方の味がする。
この夜、ギターを弾いていた男の子やら、いい声を出す太目の女の子やら、あれやこれやと子供たちの顔を思い描きながら、銀座の町をさまよっていた。そして銀座のビルの一階、ジャズが静かに流れている、あるカウンター・バーにたどり着いた。十時前、雨のせいか、給料日前のせいか、長いカウンターに二組ほどしか客がいない。開けたままの扉を横目に眺めると、傘をさす人が足早に通り過ぎる。冷たい外気が流れ込む。落ち着く雰囲気でありながら、もの寂しい。支払いをすると、千円で釣りがきた。また来よう。
どうもジャック・ブラックのなまなましさは、元気がもらえたというより、吸い取られたという感じ。少々、疲れた。そこで、今晩は早めに眠りにつこうと思ったが、いつのまにやら、もう午前一時に近い。

(追記)
あとで知ったが、ジャック・ブラックとかっこいい2人の子供たち、脚本家で友人役として出演していたマイク・ホワイトが来日していたという。ギターとベースのあの子たち、見たかったなぁ。 作品HP | 来日記事
| 2004年5月の映画 | 00:57 | comments(3) | trackbacks(1) |
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コメント
こんにちわ。
あのベースの娘はイイ感じになりそうな娘でしたね〜。
そうか、来日してたんですね・・・。確かに観たかった!
って、ワタシ、ロリ○ンぢゃないですよ。苦笑。
| 銀太郎 | 2004/06/10 2:32 PM |
コメント、どうもです!ベースの娘、かわいかったですよね!
銀太郎さんは、ロリ○ンじゃないとのこと。もちろんです。でも、銀太郎さんのBLOGのトップ画像(おしゃれな色めがね)、ちょっとロリータっぽいかなって気が・・。あっ、スタンリー・キューブリックの「ロリータ」のポスターデザインを連想しただけです。でも、よく見たら「ロリータ」のほうはハートマークの眼鏡でした。とはいえ、僕は「ロリータ」も「ロリ○ン」も、どっちもけっこう好きかも〜。
| jokigen | 2004/06/10 6:40 PM |
そうかあの赤メガネが『ロリータ』ね〜。
もしかして、そういう心理があったかしら!
自覚なかったけどなぁ。(笑)
| 銀太郎 | 2004/06/13 11:17 AM |
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スクール・オブ・ロック
■ジャック・ブラックのオレ流映画 自分でも情けないと思うほど、ワタシ洋楽の知識がないんだよねぇ。他のジャンルもそんなに知識ないんだけどさ、洋楽については皆無といっていいほど知らない。
| 【銀太郎的映画感想文】 | 2004/06/10 2:32 PM |