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カルティエ現代美術財団コレクション展
どういう風の吹き回しか、東京都現代美術館で行われているカルティエ現代美術財団コレクション展に行った。(関連サイト MOT 、  Fuji-tv ART NET)

東京都といっても都心から離れた場所に広々とした空間を贅沢に使って展示を行っている。アメリカ人アーティストが小さなビーズをつないでつくった庭とか、巨大な?(はてな)のオブジェとか、本物そっくりのベッドに寝ころぶ女性とか・・・あまり現代アートを見る習慣がない自分でも、おやと思うことが多くて楽しめた。後半疲れてきたのは、展示の途中から映像作品が多くなったせいかも。個人的には、惑星のようにも見える球形の目玉のオブジェ。それと、長〜いテーブルの両端に白い男と黒い男の人形が向かい合って座っていて、わぁ〜わぁ〜言い合っている作品。白い方が「White, white, white....」、黒い方が「Black,black, bkack,...」といっているようだったけど・・・
東京都現代美術館いままで現代アートに別段親しみをもっていたわけじゃない。この展覧会も、静かな休日にただのんびり眺めていただけ。ネットで聞き知ったところでは、石原慎太郎がこのカルティエ・コレクションを「たいしたことない!」とこき下ろし、それがフランスの新聞に取り上げられたとか。西洋趣味に迎合せずに、日本の芸術をもっと評価しろといいたかったらしい。東京都現代美術館には自前で所蔵作品を集める予算がないから、外部コレクションで特別展を開いているというし、カルティエコレクションには日本のアーティストの作品もあったけど・・・なんで?また、そんんこというの?って感じですが、あの都知事さんのお話は聞き流したほうがいいでしょう。なんでこれが芸術なの?という疑問は確かに誰の脳裏にも湧き起こるだろうけど。

現代美術の世界では著作権というのがまたややっこしい問題のよう。作品ではなくて、美術館の建物の写真を撮ろうとしても、係員に注意されたフ。思い出したのは、フランスに旅行したとき、パリ市立近代美術館でカメラでぱちぱち写真撮りまくっていたこと。あのとき、なんで怒られなかったんだろう?おおらかだったといえば、かなりおおらか。オルセー美術館では写真撮影しても問題なかったのは、古い作品だからだと思っていたけど。一方、現代建築は外観写真を勝手に使用するのも、本当は著作権侵害に当たるとフランスでは解釈されているそうだ。
おおらかに。そう、美術鑑賞はおおらかにいきましょう。それにしても、東京都美術館のカフェテラスは壁で囲まれて、牢獄に入れられたみないだったな。

下は<≪パリ市立近代美術館≫の作品。カルティエコレクションではありません。
パリ市立近代美術館
| 2006年5月の映画 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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