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銃に関する映画「ロード・オブ・ウォー」と「Dear Wendy」
「ロード・オブ・ウォー」・・・ニコラス・ゲイジが複雑な役柄をうまく演じていたと思う。武器商人というと、家庭ではいい夫だけど、外では極悪人という2重人格者なのかな、と想像したら、そうじゃなかった。多くの死者を生み出す世界各地の紛争で武器を売って金儲けをしているわりには、どこか憎めないやつ。彼を中心に武器が売買される闇の世界を描いて、飽きさせない作品になっている。
ただ、彼がいなくても他の男が武器商人になって暗躍していたんだから、所詮は同じさ、という論理では映画としても悲惨だと製作者が思ったのか、終盤近く主人公の弟にヒューマニズムを高揚する行動をとらせている。これは映画全体の流れに不似合いというか・・・やっぱりこういうシーンを出して観客に人の心に善良さを喚起しないと、大衆受けする映画にならないという判断だったのかもしれないなぁと思う。

「Dear Wendy」・・・こちらは民族紛争というより、アメリカ人にとっての銃の存在について映画。地味で特徴のないある炭坑の街が舞台。周囲が決めた大人へ進む道筋から外れた少年・少女たちが銃を持つことで経験する精神的な変化が題材になっているみたい。みたい、というのは、物語が主人公の少年の視線で語られていて、自分の銃を擬人化して「ウェンディー」と名付けたり、西部劇の主人公の恰好をしたり、仲間と密約を結んだりと、かなり妙な世界にはまってしまう登場人物の心の揺れがメインに描かれていて、話の流れについて行くのがつらかったから。彼らは銃を通じて大人の世界に対抗できる堅固な世界を築いたと錯覚してしまうが、最後に悲劇的な結末が待っていた。それにしても、銃の問題について、かなりひねった描き方をしていると思う。あの子たち、ダンディーなつもりだったらしいけど・・・日本だったら侍の恰好して日本刀持ち歩くようなものかな?ちょっと前の時代設定なのか?正直言って、よくわからない映画だった。
主役は「リトル・ダンサー」のバレエ・ダンサーになる少年だったジェイミー・ベル君で、そういえば「キング・コング」にも出ていた。
| 2006年1月の映画 | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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