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追悼 石井輝男監督特集 『ポルノ時代劇 忘八武士道』&『直撃地獄拳 大逆転』
JR池袋駅東口徒歩3分の新文芸座久しぶりに池袋に行ってきた。JRの駅降りた途端に、あたりは池袋の臭い。朝コーヒー飲み過ぎで膀胱が破裂しそうなくらい溜まってたから駅構内のトイレに駆け込んだら、隣でオッサンが小便しながらエロ漫画見てる。便器の前で背筋の伸ばして立ってシャーシャーしながら両手で漫画を一心不乱にめくってる姿を見て、僕は感動。あのぉ、もう一歩前へ出た方がトイレを汚さなくていいんですけど・・・と思ったが、こういうのがまた懐かしい池袋っぽさだと、妙な感慨に浸った。

秋晴れの土曜に池袋に行ったのは、新文芸座で「追悼 石井輝男監督特集」をやってたから。しかも、この日は1時から『東京タワー』の著者リリー・フランキーと杉作J太郎のトークショーがあるという。いっちょ早起きして!と11時過ぎについたら、もう立ち見だった。たくさんの観客が9時45分の回から来ているらしい。みなさん、すごい!仕方なく、立ち見で『ポルノ時代劇 忘八武士道』。その後に座ってトークショーを聞き、『直撃地獄拳 大逆転』を落ち着いて見れた。
JR池袋駅東口徒歩3分の新文芸座「忘八武士道」の主役・明日死能(すげぇ役名!)を演じる丹波哲郎は、さすがこの人しかできない演技。オレってカッコいいぜ!と己惚れが強い役者だからこそ、「人にして人に非ず」のとんでもない美学が引き立ってみえる。そして、女忘八者という女性の護衛部隊がぽんぽんとやたら素っ裸になっちゃう中で、とても色っぽい目つきをしてるのが、あのウルトラセブンのアンナ隊員でもあった、ひし美ゆり子。ああ、懐かしいなぁ、子供の頃ドキドキして見たウルトラセブンのアンナ隊員があられもない姿ででてくるなんて・・・

『直撃地獄拳 大逆転』もすごかった。千葉真一をはじめとする3人組の可笑しさ、その行動の突拍子のなさ。タランティーノが石井輝男の世界に心酔しているというのもよくわかる気がする。のんびり間延びしてるところと、スピーディーなところが混在していて、凡人には予想がつかない展開。金庫破りやカーチェイス、セスナ機からパラシュートで降下したり、気球にぶらさがって逃げていくシーンなど、アクション映画にある要素がこれでもかとばかりにふんだんに盛り込まれている。

思えば去年の4月に『盲獣vs一寸法師』で石井輝男監督を目の前に見て、年齢を感じさせない人だなぁと思ったのは、1年半以上ぐらいのこと。その後、『盲獣vs一寸法師』主演者リリー・フランキーは、「東京タワー」を出版して作家として知られるようになった。
| 追悼・石井輝男監督特集  | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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