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映画「電車男」
有楽座で「電車男」を見たあと、歩道を歩いているとエルメスの銀座店前を通りかかった。今まで一度も足を踏み入れたことのないブランド店。踏み入れたことがないといえば、2チャンネルの方だって、僕には未踏の縁遠い世界だ。すでに閉店したエルメス銀座店
ネット上の書き込みから、書籍化、映画化、テレビドラマ化と、おお、まだ続いているのかいと感心しないでもない『電車男」の映画版。主演は山田孝之と中谷美紀。監督:村上正典、脚本:金子ありさ。 
まずいえるのは結構、楽しめたということ。インターネットでつながる他人同士の連帯感という視点はよくわかる。エルメスという女性が今まで不思議というか、僕の想像力では思い浮かばなかったのだけど、女性脚本家の金子ありさは存在感を与えていたと思う。一旦、ひとりでホームに降りたエルメスが扉が閉まる直前に電車男の腕を掴んで引き寄せるシーンはなかなか情緒ある。ただ、中谷美紀は会社のビルの一階に押しかけてくる電車男と向かい合って話す場面あたりから、僕にはオヤジっぽくみえてしまった。人の心理も、ものの道理も、すべて心得ているような女。いわゆる男女関係からみたら、中谷のほうが男っぽくて、電車男がメソメソ女っぽいというか。冒頭から後半へのふたりの関係の逆転。そもそも彼女の話し方は不思議なイントネーションではないか。あのイントネーション、まるで役所広司を女にしたような話し方。エルメスの不器用さと真率をセリフで表現するとああなるというわけか。そういうわけで、中谷美紀は原作の設定よりずっと年寄りじみているのではと感じ(といっても、原作まともに読んでませんが)、終盤でオタクな電車男を受け入れる優しさは今ひとつ実感できなかった。
原作のアイデアをそのまま活用して、いかにも突貫工事で撮り上げた作品。でも楽しめたのは、時流にマッチした、しかし旬を過ぎているのでちょっと懐古的にも思える電車男現象のおかげか。けっきょく、これって書籍化とテレビドラマ化の橋渡しなんだね。最後のテレビ版の予告のような終わり方を見て、ふ〜ん、こんな映画の作り方もあるんだなと妙なところに感心する。エンディングは場内が明るくなるまで立ち上がらないことをオススメします。
Cocolog版電車男サイトでトラックバック受け付けていたので、便乗させていただいたら、あっという間に後続の中に埋没してしまった。ネットの勢いって恐ろしい。
| 2005年7月の映画 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(1) |
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ドラマ電車男 第1話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ドラマの方が秋葉原とオタクの描写が妙にリアル(^^; 映画と違ってドラマは時間があるから前フリが長い(^^; 「電車男」で目を引く伊藤淳史は面白い 白石美帆が悪女役やってる。ファンなんだけど(T_T) 白石美帆プレミアムBOX「PARAISO」 電車男は惨めす
| 通販情報・お買い物情報! | 2005/07/14 1:50 AM |