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生誕百年特集 映画監督 豊田四郎 『風ふたたび」
またしても、京橋のフィルムセンターで豊田四郎特集。
6/30(木)7:00pm
風ふたたび(88分・35mm・白黒)
大学教授である父(三津田)の旅行中の急病をきっかけとして、離婚した香菜江(原)に二人の男が好意を寄せるが…。前年に黒澤『白痴』、小津『麦秋』、成瀬『めし』という名作に立て続けに出演し、女優としての盛りを迎えた原節子の主演作である。
’52(東宝)(原)永井龍男(脚)植草圭之助(撮)会田吉男(美)河東安英(音)清瀬保二(出)原節子、池部良、山村聰、浜田百合子、三津田健、杉村春子、龍岡晋、南美江、御橋公、菅原通済、十朱久雄、村上冬樹

さすが、原節子主演映画で観客の入りがよかった。
一度結婚に失敗した香菜江(原節子)が、映画館の売店の売り子をしながら、東京の親戚夫婦の家に寄宿している。実家から上京してきた大学教授の父が病気で倒れて、元教え子(池部良)の世話になることから、この父の教え子と親交を深める。一方、ふとしたきっかけで実業家の山村聰とも縁が深まり、ふたりからのプロポーズに心が揺れるという話。金持ちだけど軽薄そうな山村を捨てて、北海道へ夜行列車で旅立つ池部を追いかける原節子の最終選択は、「せきれいの曲」の轟夕起子の理想主義と似通っている点があるかも。同じような設定で、たとえば川島雄三監督ならまったく違った雰囲気の映画を撮ったはず。日本映画って、それだけの豊かさを有しているんだよね。
山村聰のなれなれしさに警戒して強ばって怯える原節子。大きな瞼を振るわせる彼女の麗しさよ。ああ、原節子は永遠のマドンナだなぁ。
| 2005年7月の映画 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
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