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アンゲロプロスが素顔を見せた2つの映像
ギリシャを代表する映画監督テオ・アンゲロプロスの素顔が窺える映像を、最近ふたつ見た。

ひとつは、2週間ほど以前に東京国際フォーラムで行われたテオ・アゲロプロス映画祭での上映ドキュメンタリー「Theo on Theo」。日本の作家・池澤夏樹がアンゲロプロスにインタビューする。このギリシャの巨匠監督が渾身を傾けてつくりあげた各作品について、池澤夏樹が質問を投げかけ、一問一答でアンゲロプロスが答える。「こうのとり、たちずさんで」の川を挟んで結婚式を行う場面では、川の水量が足りないので下流にダムを造った、というような裏話もでてきて、興味深かった。アテネ市内にあるらしいアゲロプロスの事務所の雰囲気も伝わってくる。

もうひとつは、テレビ朝日が製作した番組「輝きのギリシャ紀行」(7月25日放送)。オリンピックをあとひと月先に控えたギリシャについての紀行番組で、日本の女優・岸恵子がアンゲロプロスと対談する。単なる観光紹介の付け足しかと思いきや、これも池澤夏樹のインタビューに見劣りしないくらい興味深かった。場所は監督の自宅(?)アンゲロプロスはワイングラスを片手にくつろいだ表情で、彼のプライベートな部分、たとえば自分の家族について語っている。

どちらも会話はフランス語。外国語のせいもあるだろうが、一語一語慎重に言葉を選びながら、静かに、また真摯に語るアンゲロプロスの姿が印象的だった。
| 2004年7月の映画 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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