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映画「めぐり逢えたら」
アメリカ映画『めぐり逢えたら』は、トム・ハンクス、メグ・ライアン主演の恋愛映画。物語は単純だが、その語り口がちょっと凝っているのでつい引き込まれてしまうかも。物語をかいつまむと...
「めぐり逢えたら」コレクターズ・エディション

トム・ハンクスは妻を亡くした悲しみから立ち直れない男を演じる。一方、メグ・ライアンはすでに婚約相手がいて、結婚の日を待つばかりだが、どこか吹っ切れない思いでいる女を演じている。(11年前の作品だから、両人とも若い)
アメリカ西海岸シアトルに住む男と、東側のバルティモアに住む女との、ありえない結びつきのきっかけ。それは、息子が父親を気遣ってラジオの人生相談に電話をすることから始まる。病死した妻への熱い想いをラジオで語るトム・ハンクス。電波に乗った彼の声に、多くの女性たちが涙を誘われるが、その中にメグ・ライアンもいたのだった...。
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| 2004年8月の映画 | 08:50 | comments(0) | trackbacks(3) |
映画「誰も知らない」
当時14歳の少年、柳楽君がカンヌ映画祭で主演男優賞をとったことで話題になった是枝裕和監督による作品。

親から見離された4人の子供たち。学校に通わず、アパートの一室に閉じこもっている彼らの心の動きを、カメラは丹念に追いかける。彼らの生活を淡々と見せながら時間が経過していく一方で、俳優たち(子供、母親役のYOU、コンビニの店長など)の演技が前面にくっきり浮き上がって見えるところもある。ドキュメンタリー・タッチなのは出だしだけで、実話に基づいていても、全体的には監督の意図に沿って演出されたフィクション性の強い映画という印象を受けた。
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| 2004年8月の映画 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(1) |
映画「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」
「ニノの空」や「ハリー、見知らぬ友人」のセルジ・ロペスが主役パブロを務めるフランス映画。

保険会社に務めるパブロは金に困り、遺産を相続した従兄弟レオンから金を巻き上げようと一計を案じる。妻ブリジットに歌手ジャニス・ジョプリンの真似、また売れない俳優ワルテルを雇ってジョン・レノンの格好をさせて、レオンの目の前に出現させる。というのも、従兄弟レオンは二人の歌手を熱烈に愛するあまり、彼らがいつか自分を訪ねてくれるという幻想を抱いていたからだ。奇妙な変装は効を奏し、レオンは一旦は騙される。しかし、妻ブリジットはジョプリンになりきって、平凡な主婦の生活に戻れなくなり、やがて夫婦はかみ合わなくなる。...

歌手ジョニス・ジョプリンのファッションスタイルをまねて、ふわふわした羽とカラフルな服を纏った妻ブリジットの姿が美しい。あの姿を見たら誰でも恋に落ちてしまうのでは。“ジョプリン”とは、自由な別世界へ導いてくれる不思議な女性の姿。60年代に活躍したJ・ジョプリンを実際に知っていても知らなくても、大事なことではない。いつのまにか頭のいかれたレオンと同じ幻想を観客が抱いてしまうところが、この映画のミソだ。
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| 2004年8月の映画 | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「ディープ・ブルー」
ヒートアイランド現象のせいか、やたら暑いビルの谷間に生きる都会人には、青く澄んだ海を見つめる時間も、時にはほしい。「ディープ・ブルー」は、映画館でそんな体験を与えてくれる。ただし、自然は過酷なもので、愛らしい南国の魚や、かわいいイルカがでてきたとおもったら、獰猛そうな鮫たちが歯をむき出したりするのだが・・・
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| 2004年8月の映画 | 12:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
Fahrenheit 9/11 & Catwoman @シアトル
シアトルでふたつの映画を見に行った。ひとつが今日本でも話題の『華氏911』(Fahrenheit 9/11)。もうひとつがハル・ベリー主演『キャットウーマンン』(Catwoman)。受験英語程度のくせに、字幕なしのアメリカ映画とは!背伸びし過ぎた!これで英検準1級なんて笑わせる!英語も勉強しなおそうかな、と真剣に思った。とはいえ、感想は、、、、
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| 2004年8月の映画 | 16:37 | comments(0) | trackbacks(1) |
「ダンス・イン・シネマ」で観たふたつの映画
「ダンス・イン・シネマ」でふたつの作品を見た。ダンスシーンはあるけど、いわゆる“ダンス映画”ではない作品を上映する、フシギーな催し。

『溶岩の家』・・・今年3月のアテネ・フランセでのペドロ・コスタ特集で、すでにこの『溶岩の家』を観たから、これで2回目。前回と同様、ガーボベルデ島(旧ポルトガル領)を颯爽と闊歩する女優イネシュ・デ・メディロシュの姿が魅力的。工事現場での落下事故で昏睡状態に陥っている男(自殺未遂らしい)を、リスボンの病院の看護婦が故郷の島へ送りとどける。小型飛行機が降り立った島には、火山灰が積もる不毛な大地が広がるばかり。彼女は粗末な病院で数日過ごすことになる。迷信に囚われ、意味不明な言葉を発する住民たち。彼らは、ポルトガルに脱出することばかり考えている。渇いた大地と強い日差し。そして、人々の心は混濁している・・・
ヒロインの大きな瞳。その本能に衝き動かされてるような独特の輝き。彼女の振る舞いのぶっきらぼうさが好きで、僕は再び『溶岩の家』を見た。セリフはポルトガル語と現地語が入り混じり、脈絡の欠けた唐突なものが多い。日本語字幕も意味不明な箇所ばかり。島の老人が奏でるバイオリンの音色に似て、映画は滑らかさを欠き、ごつごつしている。そこが、この作品の魅力といえるかもしれない。

『アデュー・フィリピーヌ』・・・ジャック・ロジェ監督によるこの作品は、「ヌーベル・ヴァーグの幻の傑作」という触れ込みだったのだけど、僕は失望してしまった。1960年前後のフランスの風俗が興味深い、という程度。徴兵を控えた若者たちの日々を描く。その果てしなさに辟易させられた。高く評価する人もいるらしい。60年代当時に新しかった手法が、今の観客を感動させるとしたら、それは何なのか?映画において、“決して古びないもの”とは何なのか?ちょっと考えさせられた。
| 2004年8月の映画 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「地球で最後のふたり」
僕が唯一知っているタイ映画「わすれな歌」の映画監督がペンエーグ・ラッタナルアーンが浅野忠信主演で撮ったということで、これは見逃せないと思った。「わすれな歌」は、日本の演歌のように親しみやすいタイの歌謡が流れる牧歌的な風景と、若者の夢が挫折する暗い現実をともに描く見ごたえのある作品だった。

浅野忠信扮する主人公は、タイの日本語書籍専門の図書館で本を整理する仕事をしている。もともと大阪のヤクザで、兄貴分の世話をしながらアパートに暮らす。強い自殺願望を持っていて、自分が死ぬ場面ばかりを想像しているところが奇妙だ。ヤクザの同士の争いに巻き込まれ、家を出て街をさ迷っているところで、もうひとりの主人公、日本人向けコスプレ・バーで働くタイ女性と出会う。彼はこの女の家で数日暮らすようになり、二人の間に異性間の友情が芽生えるが、ほどなく女は日本へ出稼ぎに行ってしまう・・。

浅野忠信がタイで暮らすことになった経緯の説明はない。彼のアパートで“兄弟分”が殺されると、すぐに逆襲しているらしいので、ぼぉっとした見かけによらず“凄腕”なのかも?物語をどうとでも解釈できる曖昧さが、この作品の特徴でもある。
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| 2004年8月の映画 | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「炎のジプシー・ブラス」
ドキュメンタリー映画「炎のジプシー・ブラス」が見せるのは、東欧ルーマニアのある辺鄙な寒村。そこに住むジプシーたちは、農作業のかたわら、ブラスバンドを編成して、お祭りやら結婚式に演奏を披露する。これは現金収入を得る手っ取り早い方法なのだが、必ずしも副業として演奏しているだけとはいえない。音楽が彼らの貧しい生活を活気付け、ジプシーとして受ける差別のつらさを癒してくれるエネルギー源であることが、この映画から分かる。
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| 2004年8月の映画 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「箪笥」
コンナエイガマデ、ミニイクトハ、ボクモヨッポドノ、エイガズキダナァ。ラストデハ、シュジンコウノ、オンナノコガ、イトオシカッタ。ワラッチャウネ!
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| 2004年8月の映画 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「ドリーマーズ」
僕がつねづね考えるアメリカ映画とは、考える映画。いいかえれば頭で理解する映画だ。一方、ヨーロッパ映画は感じる映画。いいかれば感性で理解する映画。これは、あくまで一般的な意味での話だが。

映画好きアメリカ人留学生マシューと、同じく映画狂のパリ在住姉妹イザベルとテオとの交流、彼らの享楽的な日々を描くベルトリッチ監督の「ドリーマーズ」は、映画におけるアメリカ的なものとヨーロッパ的なものの違いを、改めて僕に認識させてくれる。具体的にいえば、次の二つの場面・・
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| 2004年8月の映画 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(4) |
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