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ジョアン・ジルベルト風邪にかかった!
一週間もたつのにジョアン・ジルベルト公演に揺すぶられてかかった“熱”が、まだぽかぽかと腹の底から湧きあがってくる。ずいぶん長持ちするポカロンだ。(参照:10月7日記事10月8日記事

ふりかえってみると、拍手することが不遜に感じられるほど、場内全体がじっと息をひそめて、ジルベルト氏の演奏と歌に耳を傾けていた。曲の出だしで、「ああ、あの曲ね。待ってました!」というように控えめに拍手する人もいたにはいたが、それも長くは続かない。手拍子のないコンサートを好む僕にとって、それは大きな救いだった。

この病にかかってしまった人には、ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョーという昨年のライブを収録したCDが必要だ。これは3000円と、ちと高い。2枚組みでもいい値段。でも、南米からの風にのってやってきたジルベルト風邪に感染して、“熱”をだした病人には、この処方箋しか見つからない。ジルベルト自身によるギター伴奏だけで、じっと彼の歌声に耳を傾けたい人は、“これでなくっちゃ!”と思うだろう。
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| ジルベルト、熱かった | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
“海”を感じさせたジョアン・ジルベルト東京公演は、本当に暑かった!(汗)
昨夜の公演、夜7時のはずが、45分遅れで開演。休憩なし、ぶっつづけで終わったのは9時半だった。

僕のは客席の最後尾から数えて10列目ぐらいで、舞台からははるかに遠い。スポットライトの中で弾き語りするギタージルベルトさんの表情をつぶさに見るには、天体望遠鏡が必要だった。肉眼では、時々首を振ったり、足を揺すったりしているのが、目を凝らしてやっとわかった。でも、目をつぶっていると、彼がすぐ間近で演奏しているような気がしたから、摩訶不思議。あの感覚は、CDを聴くだけでは味わえない。瞼の裏に、はっきりと情景が浮かんでくる。海、ビーチで遊ぶ子供たち、波すれすれに飛ぶ鴎たち、そして、カウンターに置かれたカクテルグラスの表面には水の滴が... 下界(1階席)の熱気が立ち昇って、天井桟敷にいる我々を包み込み、暑さにぼぉっとしながら、瞑想の境地で行き来していた。しょうがない。演奏者自身が空調を停めるように指示したのだから。

ところで、以下のサイトは前回のジルベルトさんのコンサートの模様のようだが、雰囲気をよく伝えている。かなり熱烈なファンによるレポート。
http://www.korngold.jp/joao.html
| ジルベルト、熱かった | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
ボサノバの夕べ / ジョアン・ジルベルト公演
今夜、ボサノバの先駆者のひとり、今年73歳になるジョアン・ジルベルトさんのコンサート(東京国際フォーラム)に行ってきた。若々しい、瑞々しい。目をつぶってきいていると、40歳ぐらいの人が弾き語りしているとしか思えなかった。

繊細なギターの響きをひきたたせるためだろうが、ホールは空調を停めてしまった。ほぼ満員の場内(およそ3千席)には、聴衆が発する熱気が徐々に立ち込めた。そこはまさに、南国の海辺。カクテルグラスを傾けながら、ぼおっと音楽に耳を傾けているようだった。あ〜、堪能。

コンサート後、友人と居酒屋で飲んだ日本酒は吟醸酒「一生青春」。“チリン!”とグラスをあわせて飲んだ清酒の馥郁とした香りは、ジルベルトさんの爽やかなボサノバの歌声を思い起こさせた。友よ、今宵は酒盃を傾けよ。酔え〜、酔え〜!

追記:翌日の記事にもジルベルトさんのこと、書きました。
| ジルベルト、熱かった | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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